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ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~ - Season 1 Episode 9 第九話 最終章突入!!最大の難敵に挑む
関東貴船組の若頭で二次団体・水千組の組長である水田(金すんら)から、組ごと足抜けしたいとの連絡が入った。橘(遠藤憲一)を“親父”と慕い忠義を誓ってきた水田だが、最近の橘のヤクザらしからぬ行動や、橘の息子・麦蒔の離脱騒動、さらに麦秋(大島優子)が娘であることを知り、橘が“血の絆”を一番に考えていると不満を抱いての決意だった。麦秋が「麦蒔の離脱は偽装なのでは?」と確認すると、水千組の若頭・鷲頭健介(戸次重幸)は、水千組が足抜けできた暁には、橘が仕組んだ偽装離脱を証言すると誓う。関東貴船組を潰し、仇である橘を逮捕するチャンスと意気込む麦秋は、橘に水千組構成員110名の離脱承諾書に一筆求めるが、橘にとって水田の足抜けは青天の霹靂。会って話すまでは承諾できないと突き返される。一方、同じく二次団体である浅間組組長・入山黄明(中野英雄)と武尊組組長・青峰亨(長江英和)は水田の行動に怒り心頭。水田が潜伏する倉庫へ襲撃を仕掛け、大乱闘に。そこへ駆けつけた麦秋と三ヶ島(北村一輝)は、水千組構成員を守ろうと手を尽くすが、入山は銃を向け……。