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ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~ - Season 1 Episode 8 第八話 兄が出所!?女弁護士との智略戦
関東貴船組を管轄する溜池署から“服役中の受刑者から足抜け依頼がある”と足抜けコールに連絡が入る。足抜け希望者は、関東貴船組の組長・橘(遠藤憲一)の息子・麦蒔で、麦秋(大島優子)にとっては兄にあたる人物。橘は、1日も早く息子を仮釈放するため、貴船組から足抜けさせるという。ある日、麦秋が関東貴船組の事務所を訪れ、麦蒔の“離脱承諾書”に一筆求めると、橘はあっさり承諾する。しかし、二度とヤクザの世界に戻れなくなる“絶縁状”へのサインは渋り、結論を先延ばしにするのだった。そんな橘の対応から、仮釈放のない暴力団員である麦蒔の仮釈放を勝ち取るために、橘が偽装離脱を企んでいると睨んだ麦秋は、それを阻止しようとある行動に出る。数日後、麦蒔の顧問弁護士として畠山智晶(紫吹淳)が足抜けコールを訪れ、離脱承諾書が処理されていないことを指摘。麦蒔の離脱を妨害するなら問題にすると告げるが、三ヶ島(北村一輝)が妙案を思いつき、離脱承諾書の処理に動き出す。一方、麦秋と佐野(勝地涼)のもとには、智晶と関東貴船組に関するタレコミが入り…。