
1 シーズン
10 エピソード
ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~ - Season 1 Episode 10 最終回 最後の敵は鮮血の向こう側に
関東貴船組の若頭で二次団体・水千組の組長・水田(金すんら)が企てた、組ごとの足抜け劇は、同じ二次団体の怒りを買って大乱闘に発展。離脱希望者を守ろうとする麦秋(大島優子)と三ヶ島(北村一輝)の前で、橘(遠藤憲一)が水田をかばい銃弾に倒れる事態となった。そんな折、橘が自分の実の父親ではなく命の恩人だったことを知った麦秋は、橘とヤクザを恨む理由が無くなり混乱する。三ヶ島は、今度は麦秋が憎しみの呪縛から足抜けする番だと背中を押すが……。一方、医師の有留(山口紗弥加)のオペが成功し、橘は意識を取り戻す。水田は改めて橘に忠誠を誓い離脱希望を取り消すが、大乱闘を仕掛けた二次団体の組長は逮捕され、関東貴船組は危機的状況だ。さらに、人事課課長・谷川永徳(山口馬木也)の命令で水千組に潜入していた佐野(勝地涼)が「私はバクちゃんさんの共犯者」と意味深な言葉を残し、関東貴船組を追い込む手段に出る……。果たして関東一の暴力団の足抜け劇の結末は!?そして、麦秋は憎しみの呪縛から足抜けできるのか!?