
1 シーズン
12 エピソード
恋は雨上がりのように - Season 1 Episode 10 白雨(はくう)
胸が熱くなる瞬間を、本当は誰だって待ってる――
『友人としてオススメの本を教えてもらう』名目で古本市にやって来たあきらと近藤。しかし近藤は本に夢中であきらをほったらかしにしてしまう。文学に恋をして、追いかけて、追いかけて、周りの人を傷つけてきた。 そしてまたおんなじことを繰り返している自分に嫌気がさす近藤。 そんな近藤をまっすぐ見つめるあきら。そしてその口から出た言葉はーー