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オリエント急行殺人事件 - Season 1 Episode 2 第2夜 :オリエント急行殺人事件の5年前
この事件から遡ること5年前の昭和3年(1928年)、剛力大佐の幼い娘・聖子が誘拐され身代金が要求される。剛力は軍人のプライドから当初身代金の支払を拒否するものの、戦友で親友でもある能登大佐の進言により前言撤回し身代金を支払う。しかし聖子は殺され、警察の捜査により「笠健」こと笠原健三が逮捕・起訴されたが証拠不十分で無罪となる。聖子の母・曽根子は心労で胎児とともに病死し、剛力大佐も責任を感じ拳銃自殺する。